スリランカ民主社会主義共和国大使館
南アジアのインド洋に浮かぶ南国の島スリランカには、時の誕生にまで遡る歴史があります。
いまなお仏教本来の心に溢れ、豊かで美しい自然が手付かずのまま残されています。
美しい絶景、自然のままのビーチ、魅力的な文化遺産やここでしかできない体験をこのようなコンパクトな場所で、旅行者が体験できる場所は世界中にほとんどないでしょう。
わずか65.610km²の国土には、8つのユネスコ世界遺産があり、1330kmに渡る海岸線のほとんどが自然のままのビーチで、15ヶ所の国立公園では種類豊富な野生動物を見ることができます。また、約50万エーカーの緑豊かな紅茶畑、250エーカーの植物園、350本の滝、そして25,000ヶ所もの水辺をお楽しみいただけます。
スリランカには2,500年以上に及ぶ文化が広がっています。
かつてセレンディップ、タプロバン、インド洋の真珠、セイロンと呼ばれた魔法の島。
爽快なスリランカの魅力をぜひ見つけてみてください!
【正式国名】 | スリランカ民主社会主義共和国 |
【政府形態】 | 共和国 |
【経緯度】 | 北緯5°55°-9°50°東経79°42°〜81°52°、赤道の北650km |
【寸法】 | 北から430km南、東から225km西 |
【海岸線】 | 1,340km |
【国土面積】 | 65,525km |
【通貨】 | スリランカルピー(LKR) |
【独立記念日】 | 1948年2月4日 |
【首都】 | スリ・ジャヤワルダナ・プラコッテ |
【商都】 | コロンボ |
【気候】 | 熱帯性気候。北東モンスーン(12月~3月)は北と東に不安定な天候をもたらし、南西モンスーンの影響で南西部は雨季(6月~10月)。 |
【地形】 | 大部分は低い平地、もしくは波状地;南部中央に山地 |
【一番高い山】 | ピドゥルタラーガラ山 |
【最大の滝】 | バンバラカンダ滝 263m |
【国花】 | ブルーウォーターリリー(Nymphaea stellata) |
【国立公園と自然保護地区】 | 8,000sq.km |
【人口】 | 21,128,773人 |
【人口増加率】 | 1.3% |
【人口密度】 | 1k㎡あたり309人 |
【平均寿命】 | 女性74歳、男性64歳 |
【識字率】 | 女性87.9% 男性92.5% |
【民族グループ】 | シンハラ73.8%、スリランカ系ムーア人7.2%、インド系タミル4.6%、スリランカ系タミル3.9%、その他0.5%、不特定10%(2001年国勢調査) |
【言語】 | シンハラ(公用語と母国語)74%、タミル語(母国語)18%、その他8% 注:英語は約10%の国民と政府機関で共通語として使用されています。 |
【宗教】 | 仏教徒69.1%、イスラム教徒7.6%、ヒンズー教徒7.1%、キリスト教徒6.2%、その他10%(2001年国勢調査) |
【タイムゾーン】 | GMT+5.30時間 |
【国際ダイヤル】 | +94 |
【経済】 | スリランカの経済で最も盛んな分野は、食品加工、繊維およびアパレル、食品および飲料、港湾建設、電気通信、保険および銀行業務です。2006年の栽培作物は輸出のわずか15%(1970年には90%)にとどまった一方で、繊維と衣類は60%以上を占めました。海外で働くスリランカ人は約80万人、そのうち90%が中東で働き、1年に10億ドル以上を母国へ仕送りをしています。 |
【労働力】 | 農業34.3%、製造業25.3%、サービス業40.4%(2006年6月30日時点) 失業率5.7%(2007年) |
【農業・製品】 | 米、サトウキビ、穀類、豆類、油糧種子、スパイス、紅茶、ゴム、ココナッツ、ミルク、卵、皮革、牛肉、魚 |
【産業】 | ゴム、茶、ココナッツ、タバコおよび他の農産物、通信、保険、銀行、衣類、繊維、セメント、石油精製 |
【輸出】 | 繊維・アパレル、紅茶・スパイス、ダイヤモンド・エメラルド・ルビー、ココナッツ製品、ゴム製品、魚 |
【輸入】 | 主な輸入商品は、繊維製品、鉱物製品、石油、食料品、機械および輸送機器:106億1000万ドル(2007年) 主な輸入相手国からの主要商品の割合:インド19.6%、中国10.5%、シンガポール8.8%、イラン5.7%、マレーシア5.1%、香港4.2%、日本4.1%(2006年) |
【国内総生産(GDP)】 | 購買力平価812億9000万ドル(2007年)、公式為替レート300億1000万ドル(2007年)、実質成長率6.3%(2007年)、一人当たり4,100ドル(2007年) |
【部門別構成】 | 農業16.5% 産業26.9% スリランカは世界各国のGNP数値228億ドルで76位。(2005年) ※提供:スリランカツーリズム |
(Courtesy: Sri Lanka Tourism)